不動産投資の収支計算

物件の購入価格や借入の資金額などを入力すれば、利回り計算をアプリが自動で算出します。大まかな試算をしたいときに便利。

物件の比較

計算した収支を保存することができて他の物件との比較ができます。物件名を記入して一覧表示することで一目瞭然！

不動産投資の最新情報

不動産投資関連のニュースをまとめて読めます。個人のブログやツイッターまで様々な情報をキャッチできます。

不動産投資の基礎知識

不動産投資を始めたばかりの初心者でもわかるように基礎情報が載ってます。ここで基本を把握しましょう！

耳で読む不動産投資

記事を読まなくても音声で不動産投資のことを説明してくれます。ラジオのように聞き流しながら学べます。

アプリの用語解説

このアプリに出てくる用語を解説いたします。

物件価格：物件の購入価格を入力してください。

購入手数料率：
新築は物件価格の4〜6％、中古は7〜10%ほど。
・不動産仲介手数料
・不動産投資ローン事務手数料
・不動産投資ローン保証料
・火災保険料
・印紙代
・登録免許税
・司法書士報酬
・不動産取得税
・固定資産税、都市計画税

購入総額：物件価格に購入手数料を足した総額。

借入金額：物件購入のための借入金額を入力してください。

自己資金：購入総額から借入金額を引いた金額です。

年間利息：借入金額の年間利息を入力してください。

借入期間：借入の返済期間を入力してください。

年間元利返済額：
元利均等返済　で計算しています。

12 × ((借入金額 × (年間利息/12) × (1 + (年間利息/12)) ^ (借入期間 × 12))
/
((1 + (年間利息/12)) ^ (借入期間 × 12))

返済総額：借入期間×年間元利返済額です。

月家賃収入：月当たりの家賃収入額を入力してください。

年間家賃収入：月家賃収入×12ヶ月分 です。

経費率：
年間家賃料の10%〜30%ほどが目安。築年数が経つほど上がっていく。

修繕費、清掃費、管理会社への委託費用、
入居時の広告費やエレベーターのメンテナンス費、消防点検などの法定費用、除草などの環境維持費用
年ごとで固定資産税や都市計画税などの税金や保険料なども。

空室率：
立地や物件によって異なりますが10%〜30%程、地域ごとの空室率はネットでも調べることができます。

年間手取り：
年間家賃収入から経費分と空室分を差し引いたもの。
年間家賃収入×(100-経費率-空室率)

表面利回り：
グロスとも呼ばれる、年間家賃収入を購入総額で割った数字です。投資物件を探す際に、最初の目安となります。

年間家賃収入÷購入総額

実質利回り：
ネットとも呼ばれる、年間家賃収入から経費や空室分を差し引いた実質年間手取りを購入総額で割った数字です。より性格な収益力を判断するための指標となります。

年間手取り÷購入総額

税引き前CF：
CF＝キャッシュフロー　です。

年間手取り - 年間元利返済額

税率(所得税、住民税)：
税率を入力してください。
所得税5~45％、住民税10％程度が目安です。

税引き後CF：税引き前CF - 税率(所得税、住民税)

所有期間：物件の所有予定期間を入力してください。

売却価格：物件の売却予定価格を入力してください。

売却手数料率：
以下のようなものがあります。
・仲介手数料 3%+6万円
・印紙税（売買契約書に課税）
・登記費用（抵当権抹消などの費用、司法書士報酬）
・その他必要に応じて支払う費用（測量費、解体費、廃棄物処分費など）
・引越し費用

譲渡所得税：
不動産を売却したことによって生じた所得を譲渡所得といいます。譲渡所得に対しては、他の所得と分離して所得税と住民税が課税されます。譲渡所得がマイナスの場合には課税されることはありません。

( 売却価格 - 物件価格 ) × 譲渡所得税率

税率は、以下のとおりで計算しています。

所有期間5年未満（短期所有）：
所得税30.63％、住民税9％

所有期間5年以上（長期所有）：
所得税15.315％、住民税5％

※復興特別所得税（基準所得税額×2.1％）は省略しています。

売却総額：売却価格 - 売却手数料率 - 譲渡所得税

税引き後CF累計：税引き後CF × 所有期間

税引き後CF累計(売却含む)：税引き後CF累計 + 売却総額 - 購入総額